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野村光学・整備レポート

【商品番号:2204】ペンタックス・Super-Takumar 55mm/F1.8(前期型)実写テスト

更新日:

商品番号 2204
メーカー PENTAX
機種名 Super-Takumar 55mm/F1.8(前期型)
シリアル No. 1029406
適合マウント規格 M42マウント
付属品 前後キャップ
点検箇所 フォーカス調整機構
絞り羽ユニット機構
光学系付着物
外観(除菌等)

PENTAXのスーパータクマー55mm F1.8には、初期型、前期型、後期型と大きく3種類が存在しますが、近頃では前期型が特に人気のようです。

この個体は正面から見たときの Super-Takumar の文字の左側にシリアルナンバーがあります。また、指標マークが菱形であることから前期型であることがわかります。

ペンタックス・Super-Takumar 55mm/F1.8(前期型)

まず最初に外観のネガティブポイントを探してみましたが、特に目立った傷は認められず、よくよく目を凝らせばピントリング等に小さな塗装の剥がれのような点が確認できるかも・・・というレベルで程度は良好かと思われます。

なお、M42スクリューマウントが採用されているオールドレンズは、ピントリングのトルク感は全体的に軽めに作ってあります。

この部分のトルク感が重いと、使用しているうちにスクリューマウント部からレンズが回ってしまうという現象が起きる為、敢えて軽めに作ってあるようですね。

この個体のピントリングのトルク感は「ザ・適正」といった感じで、他の多くのスーパータクマーのトルク感と比較しても「このくらいのヤツが最も多いよね」というタイプで、ヌメーッとした適度な抵抗感を感じる感触です。

ピントリングのトルク感も適正

また、旭光学のスーパータクマー特有の機構である、オートマニュアル切換レバーやカメラ装着時オート有効ボタンは勿論、絞り羽根調整ユニットも正常に動作しているので、レンズ面の光学系付着物の除去が主な課題となってきます。

整備レポート

フロント側からガラス面を確認すると、全面に軽度のカビが見受けられます。この程度なら「実用上の問題ナシ」としてヤフオク等で返品不可の個体が多数流通していますが、カビを放置しておけばガラス面に浸食していき、いずれは処置不能の腐食痕となってしまいますので、処置できる時に処置しておくに越したことはありません。

Before(フロント側)

リア側からはご覧ような状態ですが、勿論これらも出来る限り付着物を取り除きます。

Before(リア側)

レンズ構成は前後3枚ずつ(5群6枚)変形ダブルガウスタイプ

整備後の状態を確認します

長い時間を経て今に至っているオールドレンズですので、新品同様というわけにはいきませんが、かなりコンディション良好と言える状態に改善したのではないでしょうか。

After(フロント側)

写真ではわかりませんが、リア側の1番外側のレンズに腐食痕なのか傷なのか、神経質な目線でチェックすると除去しきれない小さな点のようなものが残っています。

After(リア側)

撮影には支障はないと思いますが、一応、そういったものがあるということをお伝えしておきます。これを問題とするかどうかはテスト撮影の写真を見てご判断ください。

M42スクリューマウントも状態良好です

野村光学HPでご購入の場合は特典として無期限の無償メンテナンス保証をお付けします。
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ミラーレス機で使用する場合は

このレンズの「オートマニュアル切換レバー」や「カメラ装着時オート有効ボタン」は正常に動作していますが、ミラーレス一眼で使用する場合には、この辺の機構は全く関係ありません。

お手元のカメラメーカーのマウントタイプとM42マウントを橋渡しするマウントアダプターをご用意ください。

私の使っているものはAmazonで二千円程度で購入したものですが、こういったもので十分かと思います。

マウント規格はM42マウント

テスト撮影

※クリックするとオリジナルサイズで表示します。

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